クリニックの検査及び手術機械について
【目次】
保険診療検査
保険診療で特に力を入れていることは、日帰り手術、めまい検査(平衡機能検査)、補聴器検査、睡眠ポリグラフ検査(簡易睡眠検査)の4つです。
(1)電子内視鏡システム:オリンパス社製
NBIという観察手法が可能な内視鏡です。がん診断には効果を発揮し、耳鼻咽喉科領域ではこの内視鏡だけで約90%以上の確定診断率があります。
この内視鏡システムと(2)手術器具を用いて、日帰り手術を行います。
ビデオシステム
- VISERA ELITE:NBIビデオシステム、OTV190、CLV-S190)
- VIDEO SCOPE:ENF-VH(NBI内視鏡)
- 高解像LCDモニター(ハイビジョンモニター):OEV262H
2016年9月に購入
(2)手術器具
- マイクロデブリッターシステム:メドトロニック社
慢性副鼻腔炎の手術に使用
2019年4月 1台目購入
2022年5月 2台目購入
メドトロニック社ホームページ - アルゴンプラズマ凝固装置 VIO 200 S
アレルギー性鼻炎の手術に使用
2020年7月に購入
株式会社アムコホームページ
(3)平衡機能検査機器
めまい検査(平衡機能検査)に使用します。平衡機能検査には簡易検査(スクリーニング検査)と精密検査があります。
簡易検査(スクリーニング検査)には下記の①と③を、精密検査には下記の①と②を使用します。
①赤外線眼振画像TV装置
- IME2:永島医療器械株式会社
フレンツェル氏眼鏡を参照
2018年7月に1台購入
2023年10月に1台購入
②電気眼振計
- NY-50:RION株式会社
2019年に購入
RION株式会社ホームページ
③重心動揺計検査
- GP-7:アニマ株式会社
2017年に購入
アニマ株式会社ホームページ
(4)聴力検査及び補聴器適合検査機器
補聴器検査に使用します。
①聴力検査機器
- オージオコンポーネントシステムSAI-60:モリタ製作所
2019年8月に購入
モリタ製作所ホームページ
②補聴器適合検査機器
- LH-31: RION株式会社
2009年に購入
RION株式会社ホームページ
(5)睡眠ポリグラフ検査機器
自宅で行える簡易睡眠検査に用います。
- LS-140:フクダ電子株式会社
2019年8月に2台購入
(6)超音波検査
一般診療では超音波検査機器なども用いて、早期診断を目指しています。
- UF-760AG:フクダ電子株式会社
2016年に購入
フクダ電子株式会社ホームページ
(7)ライカ顕微鏡 M320
- ライカ顕微鏡 M320
2021年3月に購入
㈱ライカマイクロシステムズホームページ
自費診療検査
(1)体のエイジングケア検査(エイジングケア・ドック検査)機器
体全体のエイジングケア―を希望される方に①②をおすすめしています。
そして、運動療法の場合は、下記をおすすめします。
- 高強度テスラ磁気刺激療法(STAR FORMER PRO)
参照:(株)ハルテック - パワープレート
参照:(株)プロテアジャパン - 加圧トレーニング
参照:加圧トレーニング
①骨年齢の検査(骨密度検査)
個別に希望される方
- A-1000 Express:GE横河メディカルシステム株式会社
2012年4月に購入
②血管年齢の検査(脈波図)
- VaSera VS2000:フクダ電子株式会社
2021年7月に購入
フクダ電子株式会社ホームページ
③酸化ストレス度検査
何となく体調が悪いという方には酸化ストレス度検査を行い、酸化療法か抗酸化療法かの治療法の選択を行います。そして、酸化療法を行う方は(3)オプション検査をおすすめしています。
- REDOXLIBRA/株式会社ウイスマー
2024年7月に購入
株式会社ウイスマーホームページ
(2)肌のエイジングケア検査機器
顔の肌のカウンセリングに用います。
- 肌診断器VISIA:インテグラル社
2012年4月に購入
インテグラル社ホームページ
(3)オプション検査
- 血液流動性検査MCFAN HR300:アルファテクノ社
2019年7月に購入
アルファテクノ社ホームページ
(4)美容医療機器
- Mesona-J
2019年6月に購入
株式会社セレーネメディカルホームページ - Xeo フォトレーザー治療器
2020年12月に購入
キュテラ株式会社ホームページ - 高強度テスラ磁気刺激療法(STAR FORMER PRO)
2022年1月に購入
ハルテック株式会社ホームページ