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咽頭の手術

ガマ腫、口唇粘液のう胞の手術

口の中には唾液を作る唾液腺という場所があります。唾液腺およびその排出管が損傷を受けて、唾液が外に漏れ出て溜まったものを粘液のう胞といいます。この粘液のう胞が、口腔底にできたものをガマ腫といい、口唇にできたものを口唇粘液のう胞といいます。当院では、ガマ腫には開放術を、そして口唇粘液のう胞には摘出術を行っています。手術時間は約20~30分です。

軟口蓋形成術

いびき症や中程度の睡眠時無呼吸症候群、および鼻中隔矯正術や粘膜下下鼻甲介骨切除術で効果が見られない症例が適応で、口蓋垂と軟口蓋を切除する軟口蓋形成術を行います。当院では局所麻酔下で日帰り手術を行っています。ただし、咽頭反射の強い人は全身麻酔下での手術が必要です。

(1) 手術前処置

麻酔:口腔内の浸潤麻酔および局所麻酔液の注射を行います。
点滴:左手に鎮痛剤などが入っている点滴をします。
モニター機器装着:心電図、血圧計などのモニター機器を体に付けます。

(2) 手術

寝た状態で、高周波メスを用いて口蓋垂と軟口蓋を切開切除します。止血を行い、創部を吸収性の縫合糸で縫合します(図3・写真4)。手術時間は約60分です。

図3:手術のシェーマ:破線部分(ピンク色)を切除し縫合する。

写真4:術前(左)、術後(中央)、術後1ヶ月後(右)の所見:軟口蓋を縫合しています(矢印)。

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