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プラセンタ療法

※注意 : 必ず予約が必要です。
インターネット予約不可。電話での予約になります

(1) 胎盤は「不老長寿や「若返り」の秘薬

胎盤は、母体と胎児をつなぐ「命綱」であり、胎児が育つために必要な各種アミノ酸、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル、酵素などを豊富に含んでいるだけでなく、細胞の増殖・再生を調整する「細胞増殖因子」や自然治癒力や免疫力を高める「サイトカイン」を合成・分泌しています。
言い換えれば、胎盤は最も完全かつ肥沃な細胞増殖物質のライブラリーといえます。
このため、胎盤は古くから「不老長寿」や「若返り」の秘薬として知られ、クレオパトラ、始皇帝、楊貴妃、マリー・アントワネットらがこれを飲用したと言われています。

(2) プラセンタ(ヒト胎盤エキス)治療とは

1950年代に、日本で初めてヒト胎盤エキス(プラセンタ)を抽出した注射薬が作られました。その後、ヒト胎盤エキスを用いたプラセンタ療法が病院で安全に行えるようになりました。
プラセンタに含まれる「細胞増殖因子」により老化した細胞を活性化し、「サイトカイン」により免疫力の高い状態に戻すことができます。この「若返り」により、バランスの良い健康な体を維持し、快適な生活を送ることが出来ます。
本来、プラセンタ療法は肝臓の悪い人や更年期の人に行われます。最近では、花粉症、アレルギー性鼻炎、気管支喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患、高血圧、糖尿病などの生活習慣病、腰痛、関節リウマチ、さらにはシミ、美白などの美容面や疲労回復まで色々な効果があることも分かってきました。

(3) プラセンタ治療の治療成績

主な病気の治療成績は次の通りです。

病名 実人数 注射回数による治療成績
  (人) 2~6回 7~12回 13回以上
疲れやすい 8292 79% 90% 94%
肩こり 6712 72% 88% 92%
気管支喘息 1898 63% 81% 87%
神経痛 2898 65% 83% 87%
慢性胃炎 1422 70% 81%  85%
胃潰瘍 648 67% 82% 83%
腰痛 2880 66% 79% 83%
低血圧 896 63% 80% 83%
自律神経失調症 1342 47% 73% 81%
更年期障害 1262 61% 70% 78%
慢性肝炎 1148 48% 58% 75%
高血圧 1846 48% 66% 74%
糖尿病 2242 37% 52% 72%
関節リウマチ 1080 41% 54% 68%

(神秘のパワー「プラセンタ」より引用)

(4) プラセンタ治療とその回数

写真1:自動電子針治療器

当院では、プラセンタ療法としてプラセンタ 4本他を皮下・筋肉注射、ツボ注射、点滴注射しています。症状が強い場合は、ツボに注射すると効果的です。なお、ツボは自動電子針治療器(写真1)でその位置を確認しています。 最初の1ヶ月間は週1回で、その後は月2回の割合で注射をします。注射部位が赤く腫れることがありますが、心配いりません。

(5) 治療費

保険の適応がなく、全て自費になります。プラセンタ療法1回の治療費は次の通りです。

尚、初診の方は診察料として1000円(税抜価格です)が別途必要です。

注射方法 注射内容 治療費
皮下、筋肉注射 プラセンタ 4本、ビタミンB12 2500円
ツボ注射 プラセンタ 4本、ビタミンB12 3500円
点滴注射 プラセンタ 4本、ビタミンB1・B12 3500円
点滴注射 プラセンタ 4本、ビタミンB各種、C、亜鉛、カルシウム他 4000円~4500円

 

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